つれづれ日記・・・

終わってしまったことを悔んだり。
この先のことを憂うために、時間を使いたくはない。

だって、過去は過去だし。
未来のことは、だれもわからないし。
目の前にあるのは、「今」だけだから。


たとえ、アンラッキーな出来事があっても、いつかそれがラッキーに変わることだってある。
そのつらい出来事が、いまの自分に何を伝えようとしているのか・・・
そこから、何を学べるのかを、考える自分でありたい。

人生に意味のないことなんて、ひとつもないから。
今までもずっとそうだったから。

逆境のときこそ、人って成長できるんだよね。


振り返れば、いつも支えてくれた人たちがいて。

苦しい日々でも、懐かしく思えるときが、必ずくるもの・・・



とはいえ、人間だもん、心も身体も、やっぱり、年々疲れやすくなっていて。
毎日毎日、楽しいことばかりとは限らない。

しんどい時こそ、自分に正直でいることって大切で。

休むことに、後ろめたさなんて、感じなくていいんだよね。

急がないで、焦らないで。

「またがんばろう!」って思えたときに、また歩き出せばいいんだなぁって思うこの頃。




父がある人に言ったそうです。

「最近のリリーはすっかり、男まさりだ。」

それがほめ言葉なのか、その逆なのかは、わからないけれど。

強くならざるを得ないときもあるんだよ、パパ。

想いが強いほど、相手に求めることが多くなってしまうんだ。
期待しなければ楽な気持でいられるのに、求めて、期待してしまうから、苦しいんだよ。

一番近い人ほど、困らせたり、傷つけたりもしてしまうけど。
わかってほしいんだなぁ・・・

本当の私は、パパの記憶の中にある、泣き虫で甘えん坊なんだよ、きっと。


「泣くんじゃない」と言われるより。

「泣いていいんだよ」って笑って言って欲しい。

それが本音デス・・・


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孤軍奮闘中~

先日、ふとテレビを観ていたら・・・・

阿川佐和子さんが長年のご両親の介護生活を語られていました。


特に、頑固で厳しい作家のお父上・阿川弘之氏の介護は、それはそれは大変だったようで。

ちょっと今の自分と重なってしまい、思わず、観入ってしまいました。





一人娘の阿川さん。
介護を始めた頃は「自分が頑張るしかない!」と決心して。

仕事もプライベートもセーブして、真面目に向き合われたそうですが・・・


介護経験者のご友人から、

「あなた、今の状況が2~3年で終わりだと思っていたら大間違いよ!
介護なんて、10年続くか、20年続くか、 わからないんだから!」

と言われ、何かが吹っ切れたそうです。

まさに介護経験者だからの力強いアドバイスですね。




やらなきゃならないこと。

やってあげたいこと。

やってほしがっていること。


そんなこと、十分にわかっているけれど・・・



どうしてもやりたくない時があるんです。

どうしても後回しにしないといけない時もあるんです。

どうしようもなくなって、な~んにも考えたくない時だってあるんです。





逃げ出したい時・・・

放り出したい時・・・

もういい加減にしてくれ~~!と 叫びたくなる時・・・


阿川さんは、持ち前の知恵とユーモアで折れかけた心を立て直したそう。



例えば、やっとの休日、大好きなゴルフに行きたい。
でも、母親の様子を見に行かなくてはならない。

そんな時、阿川さんは・・・

「今日、どうしても仕事に行かなきゃいけないんだ、ごめん!」と言い残して。
そのまま、大好きなゴルフに行ってたんですって。

「お仕事大変ねぇ、ご苦労様」とお母様から気遣われ・・・

「うん、お仕事疲れちゃったぁ」と、心の中でぺろりと舌を出して、”うしろめた~い!”



ある時は、こっそりお父様のカード使って、買い物やら旅行やらお食事やらを楽しんでいたそう。

そんな時にも、心の中で、”うしろめた~い!”


でもね、その「うしろめたさ」があることで、ご両親に、優しくなれたんですって。

なんか、クスッとしちゃいまいした。


そう、アレだな・・・
浮気中のダンナさんが、奥さんに、妙に優しくなる、アレですよ、アレ!!!(笑)




介護は・・・

「がんばり過ぎない!」とか、「ひとりで抱え込まない!」とか言いますケド。


頭でわかってはいても、 段々だんだんダンダン・・・
何が何だか、わからなくなることもあって。
わけもなく、涙が止まらなくなることがあって。

自分の親だと思うから余計にね・・・


だって、がんばらないわけにはいかないし。

だって、誰も代わってくれないんだし。


だからこその、阿川さん流の「うしろめたさ」が必要なんだなぁって。

「うしろめたい」ことは、 そのまま「うしろめたい」でいいんですよね。


そうすれば 優しくなれる・・・

そうそう!それなのよ!!

いいじゃん、いいじゃん!  すご~く気持ちが楽になる(^^♪


そのお話を聴いて、私の中で、何かが、パチン♪と弾けました。

私も、これからは、「うしろめたさ」を持ってみよう!!




おかげさまで、先日、父が無事退院いたしました。

が、これからが、本当の闘いだと思っています。


実の親が、悪魔になったり、天使になったり。

聞き分けのよい日もあれば、駄々をこねる日も。


「なんで?」「どうして?」と、私自身、涙が止まらなくなることも、しばしば。

でも、だからこそ、自分流で、壊れそうになる心を立て直さないとね!!



孤軍奮闘の日々は、まだまだ続きますが・・・

こうして、自分の心音を、言葉に表すだけで、心が軽くなります♪


Dear マミー♪

20代の頃から、母のように慕ってきた大切な大切な恩師が、
最期の息を引き取りました。

私の母より、3つ年上の、それはそれはステキな女性でした。


病気知らずで、いつもパワフルだった彼女が、4年前の1月に手術。

それでも、持ち前の明るさとポジティブシンキングを持ち続け。

昨年9月まで、週に1回は、葉山でゴルフを楽しまれるまでに快復していました。

昨年12月、ついにご自分の意思でホスピスへの入院を決め。

私の祖母同様、それはそれは、静かに、そして穏やかな最期の「時」を、過ごして
いらっしゃいました。

が、先日ついに、愛するご主人と、愛おしいお嬢様に呼ばれて。
お空の向こうの楽園へと旅立ってゆかれました。




私がマミーと出逢ったのは、アメリカ・ロサンジェルス。

マミーは、いわゆる「支店長夫人」という、私にとっては雲の上の存在のような方でした。

にも拘らず、出逢った頃から、何故か、私のことを、とてもかわいがってくださり。

右も左も、アメリカ生活も、駐在生活もまったくわからない新妻の私に、
家事のノウハウから、お料理、英語、そして、社交術を、手取り足取り、
1から教えてくださいました。

まだ20代半ばだった私には、おしゃれで美人で、社交的なマミーがとてもまぶしくて。

「あんな風に歳を重ねたい!」と、ずっと憧れていました。


「貴女と娘が、重なるの。 生きていたら、娘も貴女と同じ歳・・・」

突然、聞かされたとても悲しいお話に胸が痛みました。

マミーは、自身が味わった辛い辛い経験から、異国の地において、
「いのちの電話」というボランティアに、真剣に取り組まれていらっしゃいました。

支店長夫人として多忙な日々を送る合間に、アメリカに住む、いろいろな国籍の、
悩める方々を、全身全霊で支えていました。

私は、いつしか、マミーの心の中の、もうひとりの娘になろうと決めました。



帰国後、住み慣れた鎌倉の地に居を構えたマミー。
運命の赤い糸に引っ張られるかのように、私もマミーの、すぐそばに住むことに
なりました。

それは、偶然というより、必然・・・だったのかもしれません。


マミーは、アメリカで築いた人脈を辿って、イッセイ・ミヤケのブティックを、鎌倉に
オープンされていました。


人生の大きな転機を迎え。
将来の希望も、生きる喜びも失って、ボロボロだった私のそばに寄り添い。

全身を包みこむ、暖かな真綿のストールを、私の心にかけてくださったのが、マミー。

それから、マミーのブティックで、しばらく、私も一緒にお仕事をさせていただくことになりました。

鎌倉という土地柄か、本当によいお客さまに恵まれて。

ともに笑い、ともに泣いて。
そうして、時々お洋服。

マミーと一緒に、ステキなお洋服を仕入れて、選んで、ディスプレイする時間は、本当に幸せで。
私には夢のような日々でした。


マミーは私に、「食べる=生きる」ことの大切さを、もう一度、教えてくださいました。

「貴女と娘が重なるの・・・」 

マミーは、何度もそう言って、私の心と身体を支え続けてくださいました。

マミーはその大切なお店を、昨年の春まで続けていました。



いつでも、どこでも、誰にでも、 自分にも、真剣な方でした。

自分の芯をぶれさせず、何事にも興味を持って。
常に成長し続ける人でした。

出逢ったすべての人の「よいところ」を見付けて、愛情を注ぐ方でした。

だからこそ、お料理も一生懸命でした。
マミーのお料理は、私に、生きる勇気とチカラを与えてくれました。

妻としては、内助の人でした。

そして…
私のもう一人の母として、人生の先輩としては、いつも対等な立場で、自らの考えを、
真剣にぶつけてくださる方でした。



マミー、かけがえのない沢山の時間をありがとう。

願わくば・・・
もう少しだけ、そばにいて欲しかった。

私がもう一度、幸せになるのを見届けて欲しかったです。


これからは、今まで以上に、そばにいてくださいね。

いつかマミーと再会できた時、恥ずかしくないよう、私も、日々を丁寧に大切に・・・
そうして、力強く、生きていきます。

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連想ゲーム♪

先月末から、父が体調を崩し、入院しています。

引き金は、インフルエンザ罹患だったのですが。
父ほどの高齢になると、インフルも命取りになる!ということを、改めて実感。


普段から、本屋と図書館、そして、カフェ巡りが趣味!と豪語している、健脚の父が、
病院のベッドに横たわっている姿は、娘ながら、本当に可哀想で。(涙)

毎週末、極力、見舞いに訪れています。



さて、入院生活での唯一の楽しみ♪といえば、私の場合、食事でした!

ということで、父にも・・・

「今日の朝ごはんは?」

「お昼ごはんは、何だった?」

「何が一番美味しかった?」

が、決まり文句に。


それに対する、父の回答が、摩訶不思議~


【ある日の朝ごはん】

■白濁液に、さいころ状の白い物体が浮遊した汁もの

■粘度のある豆多数

■頭部と尾びれが切断された薄紅色の魚少々

■正月にも食べた半円形の白いもの

■やや糖度の高い、黄色い野菜を煮たもの

■白米



【ある日の昼ごはん】

■棒状の野菜に、粉的なものを付着させ、そばを食べるのと同様の黒いつゆが添えられたもの

■酸味の強い汁に浸かった歯ごたえのある生の野菜

■黒髪の様を呈したものと豆の類を甘辛く味付けしたもの

■白米



【ある日の晩ごはん】

■扇形の半透明の野菜と、濃淡のあるサイコロ状の魚とおぼしきものを煮たもの

■歯ごたえのある、塩分と酸味の残る野菜

■複数の野菜と肉片が混在した汁もの

■白米



【ある日の昼ごはんで美味しかったもの】

■多色の野菜と肉塊を、酢で転がしたもの


【ある日の晩ごはんで美味しかったもの】

■野菜の座布団に、魚が寝たきり



ん?ん? 
も~ね~、白米以外は、連想ゲームですよ~~~



ここで釈明させていただきますが・・・
我々家族だって、ちゃんとちゃんと、手料理を食べさせていたのですよ。

でもね、父という人は、自分が興味のないことは、とことんスルーなのです。

そのOne of themが、おそらく「食」!!


納豆だって、お味噌汁だって、豚汁だって、天ぷらだって。

ちゃんと、「はい、今日は〇〇ですよ」って、食卓に出してきたんですよ~

でも、父は、料理名になぞ、一切関心が無いから、右から左へ・・・



この、あまりにも不可解な表現に、最初は呆れていましたが。
いつしか、この「連想ゲーム」が、私のひそかな楽しみに♪


「食に興味無し!」と言いつつ。
料理のひとつひとつを、父目線で分析しているあたり、さすが、学者肌だなぁと。(笑)



お見舞いは、私がひとりで訪れることが多いのですが。
ここのところ、父の目の奥に、光るものを感じます。

「ちゃんと食べてるか?
お酒はほどほどにして、その代わり、しっかり食べるんだぞ。
僕の財布、好きなように使ってよいから。
とにかく、栄養のあるもの食べて、体力つけなさい。
欲しいものがあれば、買いなさい。」


父の口から、そんな風に、私の身体を気遣う言葉が飛び出すのは、ほぼほぼ初めて。
そう思っていても、なかなか口にしないのが父ですから。

でも、私とふたりきりの時の父は、驚くほど優しくて。

仕事のこと、生活のこと、恋愛のこと、そして人生のこと・・・ 

父らしい、難解ながら、的確な言葉で、相談に乗ってくれます。

父のアドバイスは、いつだって迷いがなく、黒白はっきりしていて、気持ちいい!!



父と、こんな風に、向き合って、しっぽりと話をするのは、いつ以来だろう。

なんだか、父を独り占め出来ているようで、実は、とてもシアワセな時間です。




父は、骨折もしているので、見舞いの度に、パック牛乳を持参。


「カンパ~イ♪」と、骨折女王の私も父と一緒に、牛乳ごくごく。



パパ、早く元気になって!
退院したら、牛乳じゃなく、ビールで乾杯しよう!!

自分の中の小さな変化☆

最近、オフの時間に、自分の中の、自分基準の中で、がんばっている。


がんばった分だけ、傷つくこともいっぱい。

がんばった分だけ、笑われることもある。

がんばった分だけ、悔しいこともあって。

がんばった分だけ、涙が止まらない夜がある。


いくら尽くしたとしても、必ずしも報われるとは限らないけど。

でも、きっとがんばったことに無駄なことはないよね。




大丈夫!って強がれば強がるほど、自分の素直さから遠くなってしまって。

でも、無理に強くなんてなれないんだよね。
弱い自分も、まだまだ同居しているんだもん。


だから、中途半端な強さと、根っからの弱さの、両方を引きずったまま、
自分で決めた道を、これからも進んでいくだけ。

たとえそれが、どんな道であったとしても、自分で決めた道ならば、悔いはないはず。


今までも、そうだった・・・

時に、踏み外したり、遠回りしたり。

差しだされた梯子に信じて足をかけてみたら、いつの間にかすぅ~っと、外されて、
傷を負ったりもしたけれど。

自分の道は、自分で切り開いていかないとね。

小さくても、迷いのない一歩なら、それは、自分にとって、確かで、確実な前への一歩だから。



できることと、できないこと。

まだまだ、望み続けたいことと。

諦めて、まぁ、いいや~って思えることと。


そんなものたちが、歳とともに、いい意味で、入れ替わっていくのを感じるこの頃。

そんな、自分の中の「質の変化」も受け入れながら。

今しか、できないこと。
今だから、できること。

がんばり過ぎずに、がんばろう。


時に、手を抜き、気を抜き、息を抜く。

すべてがんばってたら、身がもたないもんね。



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そんなことを想いながら、大好きな景色を眺めていたら、心がとっても軽くなった。

自然のチカラは偉大!!

プロフィール

リリー

Author:リリー
I love 逗子!
おいしいお店、ステキなお店、和めるお店をご紹介します。

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