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この家に生まれた幸せ♪

夏休み後半は、国立の実家へひとり帰省してきました。

父の好きな日本酒を片手に。
今回は、山口の銘酒・獺祭!

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日本酒が苦手な私でも、これはイケるので。(笑)


「ねぇパパ、リリーのために、おいしいもの買ってきてくれるわよね?」

鼻っから、自分は料理する気も、買い物に行く気もない母。(笑)

いいんです、いいんです。
今まで、母は家族のためにたくさんお料理してきてくれたんだから。


「海老とカニがいいんだな?」

そう言い残して、酷暑の中、隣町のデパ地下まで出かける父。

変わったなぁ、パパ・・・(*'▽')


「酒盛りは18時スタートです。それまでによろしく~♪」

そう、91歳の父の背中を押す、鬼娘のわたくし。(笑)



はい、17時53分に帰ってきました、両手いっぱいに荷物を持って。

「ほれ!」

差し出されたデパートの紙袋には、私の大好きなエビ、カニ、マグロのお寿司、
ボタンエビとサーモンのお刺身、そして、大きなエビフライ!


小躍りする私にひとこと・・・

「オマエの笑顔のためだぞ!」と、恩を売られました。



まずは、ビールで乾杯!

親子3人水入らずの酒盛りは久しぶり。

初めての獺祭、父は、おいしいおいしいと、スイスイ(^^♪

それくらい、元気ということでマル!



「あなたの座右の銘は?」

父:【一生青春】

母:【果報は寝て待て】

私:【酒は百薬の長】


あ、父にゲンコツされる?と思いきや・・・

「リリー、良い事言うじゃないか」と、頭ヨシヨシ。

「もっと呑みなさい」と、お酌までしてくれました。

超厳しかった父は、とてもまぁるくなっていました。(^^;)



さらに、お酒が進み・・・
私自身、昔のこと、最近、自分に起こった出来事等、久しぶりに両親に包み隠さず、本音トーク。


ちなみに、獺祭には、何か、お薬が入っているのでしょうか??

あの、寡黙で冷静沈着な父が、いきなりの号泣。


「今まで厳しくして、本当に済まなかった。」

わたくし、動揺・・・


我が家は同居していた母方の祖父母と、母が、私に激甘でしたので。
厳しすぎるくらいの父がいないと、私は、堕落していました。

そのことを、私なりの言葉で、感謝の気持ちを籠めて伝えると・・・

父、再び、激しく号泣。



ふと気がつくと、母の姿が見えない。

トイレで倒れてる?と、慌ててあちこち探していたら。。。


大好きな祖父母が眠る仏間に、私のために、布団を敷いていてくれました。

最近、さらに痩せてしまった身体の、どこに、そんな力があるの?と思えるほど、
テキパキと。

そして、2階から、私のために、真新しいパジャマを用意してくれて。
エアコンのタイマー設定までしてくれました。


「ママ、ありがとう。」

その夜、母が、幾度となく、眠る私のところにやって来て。

寝冷えしないよう、布団をかけなおしてくれるのを、私は感じていました。

寝たふりしていましたが、涙が止まりませんでした。



翌朝、両親の寝室へ挨拶に訪れると・・・

「なんだか、今朝は、目が霞む・・・なぜだろう?」と父。

夕べ、泣きすぎたからだよ、パパ。


「朝ごはん、何にしましょ?」と元気な母。

「サニーサイドアップでお願いします!」




「リリーちゃん、ごはんができましたよ」

母のこの言葉、何年ぶりだろう。 泣けてきた。


食卓には、美しい目玉焼きが。
そう、母は目玉焼きが得意。

母の手料理が食べたかった、もう、ずっとずっと・・・

目玉焼きにフォークを入れると、黄色い涙が、溢れ出た。

まるで、いまの私の瞳みたいだ。




本当に幸せな夏休み。

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大好きなピアノをつま弾いて。

昔を想い出して。

こんな日々がずっと続きますように・・・と心から願った夏休みでした。

私はこの家に生まれて、そうして、優しい両親に大切に育んでもらい、本当に幸せです♪


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Author:リリー
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