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父の言葉♪

今日で3月も終わり。

今月初旬に痛めた胸骨も、だんだんと快方に向かい。
最近、乾いた痛み・・・に変化してきたので、あともうひといき!というところでしょうか。

とはいえ、まだまだ不自由な日々は続いています。

「ヘルパーさん、ヘルプミー!」と、毎日、心の中で叫んでいます。(笑)

そんな私を心配して、最近、しょっちゅう電話をかけてくる父。

「うちのお手伝い(←ヘルパーさんのことです)を、そちらへ行かそうか?」

「買い物は出来ているのか?」 「ちゃんと、食事は摂っているか?」

「眠れているか?」 「仕事は忙しいのか?」 「医者に行かなくていいのか?」

「今はどんな痛みだ?」 「家事はどうしている?」 等々。


寡黙で、どちらかというと”クール”だった父が、矢継ぎ早に、私の様子を聞いてくる。

「母の魂が乗り移った?」なんて、思ってしまうほど。(苦笑)



「パパ、最近、やけに優しいけど、どうしたの?」などと言おうものなら・・・

「何を言ってるんだ、 オマエの親なんだぞ。 親が子供の心配をするのは、当然じゃないか。」

こんなストレートな表現も、初耳デス。 やっぱり、父、変わったなぁ。



更に、驚きなのが、父のこんな言葉・・・

「恋をしなさい。 人を愛して、愛されなさい。 出逢えた人を、大切にしなさい。」

どちらかというと、私の恋愛には、否定的だった父の、同じ口が言っているとは思えません。


「どんなに好きでも、別れはくるし、どちらかが、先に死ぬんだ。
人との出逢いの先には、必ず別れがある。
だからこそ、出逢えた人を大切にするんだぞ。
一緒に過ごす時間を大切にするんだぞ。」

最愛の母を亡くし、父は改めて、「人を愛すること」の本当の意味を深く理解したようです。

「人間のゴールは”死”だが、そこにたどり着くまでに、どう生きるかが大事なんだ。
老いるための”若さ”も必要なんだ。
だから、オマエには、恋をして、活き活きとしてほしい。
親として、子の幸せは、何より、嬉しいものなんだ。」

ワインの酔いが回っているのか、電話の向こうの父は、どんどん饒舌に。

でも、お酒を呑むと、本音が飛び出すので、それが父の本心であることは、すぐにわかりました。


人は、生まれるとき、産声をあげて息を吐き。
死ぬときは、静かに、息を吸う。

この、同じ瞬間は二度と来ないんだなぁ・・・
母を腕の中で看取った時、ふと、そう感じたことを想い出しました。

だからこそ、最期を迎えるその日まで・・・
精一杯、日々を幸せに過ごせたら、最高なのかもしれません。


今の父は、ちゃんと、そのこともわかっているように思えます。


「ひ孫を抱くのも楽しみだが、オマエからの幸せの報告のほうが、今は待ち遠しい。」

フフフ・・・
晩年の母と、まったく同じことを言う父。
やっぱり、母の魂が乗り移ったのかな?(笑)


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春爛漫♪

美しいものを見たとき。
美味しいものを食べたとき。
キレイな音を耳にしたとき。

その時空間を、シェアしたいと思える人を大切にしたいと思います。

皆さんも五感で春を楽しんでくださいネ。


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Author:リリー
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