炊飯器の彼(^^♪

学生相手のハードな仕事がようやく終わりました。

朝から晩まで、運動オンチな私が、全力で走り回る1週間でしたが。

若い学生たちから、たくさんたくさんいい刺激を貰い。
それが、顔晴れるパワーになっていた気がします。



さて・・・
今回、とても印象的な学生に出逢いました。

学生たちの合宿中は、有料で昼食、夕食を提供するのですが。

ひとり、初日から炊飯器を抱えてやってきた男子学生がいました。


「すみません、米、炊かせてもらえますか?」

彼は、合宿中の食事を、1食も申し込んでいませんでした。


「自分、お金ないんで。 RA(Research Assistant)も、5月スタートなんで、
今、収入ゼロなんです。 
でも、論文書きたいし、本も読みたいし、学会にも行きたいし。
だから、食費は節約しないと。
朝に、米、炊かせてもらえたら、昼と夜は、自分で握りめし作って食べるんで。
電気だけ、恵んでください。 本当にすみません。」


周りの学生から、ひやかし半分、「おもしれ~なぁ、おまえ~」と、いじられていましたが。

「自分、米さえあれば、生きていけるんで。」と、まったく揺らがない。


それから、最終日まで、毎朝、事務室の給湯室で炊飯した米で、
きっちり4ケの握りめしを作り。

丁寧にアルミ箔で包んで、昼と夜、2回に分けて、食していました。



周りの視線とか、人からの評価を気にしすぎる若者が多い中・・・

お金が無いから・・・と正直に理由を述べ。

自分の本務=勉学と研究に、お金と時間を費やしたい!という彼の姿勢。

立派です!!




実業家・小林一三の言葉・・・

「お金が無いから何もできないという人は、お金があっても何もできない。」


「お金」の部分は、「時間」にも置き換えられますね。

限られたお金や時間の中で、何を、どう生み出すか、探し出すか、そして、作り出すか。

その「工夫」が大事ってこと。


与えても与えても、湯水のようにお金を遣いまくる人は、結局のところ、何も考えていない。
計画性もないから、進歩もない。

だから、いつまでも、成長できない・・・と、思うのです。


無いことを「言い訳」にせず。

ゼロ、あるいは、マイナスから、どう這い上がるか。
何かが不足している中で、どう工夫して、生き残るか。

そんなサバイバル精神や気概のある人は、やはり夢を叶えられる人。


炊飯器の彼は、きっと将来、有能な研究者になると信じています。



最終日・・・

炊飯器の彼は、いつしか学生たちの間で、一番の人気者になっていました。

お昼休みに、周りの同級生から、卵焼きやハンバーグのおかずを分けてもらい、
自分で作った握りめしを頬張る彼は、とてもイキイキとしていました。



お別れの時・・・


「4日間、本当にお世話になりました!これ、僕たちからのお礼の気持ちです。」


炊飯器の彼と、仲間たちから差し出された袋の中身は・・・

缶ビール6本。(^^;)

え?なんで、私が一番よろこぶ物、知ってるの?

合宿中、そんな話、一度もしなかったよね?

私の顔に「ビールラブ♡」とでも、書いてある?!


でも、すごく嬉しいサプライズでした!

「お金ないくせに、無理しちゃって~」と、炊飯器の彼の背中を叩くと・・・

「こういうお金はいいんです! こういうお金は無駄じゃないんです!」と。


涙が出る~~~( ;∀;)

ちなみに、炊飯器の彼の専門分野は、構造分子科学。

将来がとっても楽しみです。



見栄っ張りの嘘つきは、好きじゃない。

正直で、まっすぐで、裏表のない人・・・
そして、頭のいい人が、やっぱり好きだなぁ♪


Spend your time & money for something that you can make a change...

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幸せにね♪

昨年11月3日に結婚した息子夫婦。

以来、日本とミャンマーで、別居生活を送っていましたが。

義娘のYちゃんが、3月末に退職し、来週、いよいよ、息子の元へ旅立ちます。

新婚生活を、初めての海外・ミャンマーで迎えるせいか、ちょっぴり不安そうなYちゃんに逢ってきました。



愛おしいYちゃんへ、お母さんより・・・


【遠慮しなくていい10のこと】

・信じた人を愛すること。

・その人を愛し続けること。

・自分を貫くこと。

・思い切り笑うこと。

・思い切り泣くこと。

・愛情を言葉と形にすること。

・誰かに頼ること。

・素直な感情を見せること。

・「ありがとう」と伝えること。

そして・・・

・しあわせになること。


大切な人の「嬉しい」のそばにいて。

「悲しい」に寄り添って。

「楽しい」を、共に分け合えたらいいね。

どの感情にも近くにいて。
泣いたり、笑ったりしながら、毎日を積み重ねられたらいいね。

自分のことのように喜んでくれる人を・・・

自分のことを笑顔にさせてくれる人を・・・

自分以上に自分を想ってくれる人を・・・大切にすること。

そばにいられるのなら、絶対に手離さないように。



そして・・・不満は小出しにする! 
溜め込まないこと!!


いつまでも、お互いを見つめ合って、支え愛・信じ愛を忘れずにね。
お式で確かめ合った「初心」を忘れずに。
幸せにね♪

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春の嵐が吹き荒れる緑の街で、YちゃんとYちゃんのお母様と、楽しいひととき♪

改めて、カワイイ娘、そして、家族が増えた喜びを噛みしめた、春の1日でした。


またひとつ・・・

先日、歳を重ねました。(笑)

「歳を取る」より、「歳を重ねる」という言い方が好き♪

こうして健康で、元気に新しい歳を迎えられたことに、この上ない幸せを感じます。



私が、まさに人生の大きな転機を迎えようとしていた歳のバースデーに、
母が手紙をくれました。


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黄ばんだ紙の色に、月日の流れを感じますが・・・
部屋に飾り、事あるごとに眺めているほど、大切な宝物。

24年間・・・
この母の手紙に背中を押され。
この言葉たちを胸に、生きて気がします。


・夢のある者は 希望がある

・希望のある者は 計画がある

・計画のある者は 行動がある

・行動のある者は 実績がある

・実績のある者は 反省がある

・反省のある者は 進歩がある

・進歩のある者は 夢がある



歳を重ねても若々しい人は、
自分で限界を作らず、新しいことに挑戦し続けているから。

歳を重ねても美しい人は、
辛い経験や失敗を糧にし、それを、自信に変えているから。

歳を重ねても魅力がある人は、
自分の心と向き合って、ありのままでいるから。


母の手紙を目にする度・・・そんな風に思います。

歳を重ねる=どのように生きてきたかということの、証。

歳を重ねれば重ねるほど、生き様が、表情や仕草、そして、言葉に表れると思います。


誰かを傷つけたり、うしろめたい想いや嘘を抱えながら生きてきた人・生きている人は、
ひとめでわかる。

会話や、文字を交わしただけでも、それがわかります。


そんな風に、相手を分析できてしまうのも、人生長く生きてきて、いろんな経験をしてきたから
こその成せる業??(笑)


だから余計に自分自身は、丁寧に、きちんと、正直に・・・
そして堂々と胸を張って、生きていきたいデス。

母の想いを裏切らないように・・・


If you want to feel happy every day...
Be aware that you are already happy now.



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頑張る源!


不満だから、頑張れる。
不安だから、頑張れる。
不幸だから、頑張れる。

あのとき、もしも満足していたら・・・
あのとき、もしも幸せだったら・・・

変わろうともしなかったと思う。

「悔いのないように・・・」って、いつも思うけれど。

後悔は、必ずあるもので。

「もっと、こうすればよかった。」
「こう言ってあげればよかった。」

なんて思ってしまうのが、現実。


でも、その時は、その時で、自分なりに、一生懸命だったんだと思う。

そんな、過去の自分を認めてあげることで、人は、また強くなれるんだよね。


誰かに決められた運命より。。。

ずっと情けなくても。
ずっと苦労が絶えなくても。

たとえ、恥ずかしい想いをしたとしても。
たとえ、傷ついたとしても。

それが、自分なら。
それが、自分らしい道なら、それでいいんじゃないかなぁ。


くじけても、転んでも、傷を負っても、いい!
大事なのは、そこから、どう立ち直るか。


小さな一歩でもいいから、始めてみる。
少しずつでもいいから、続けてみる。

そういうことの積み重ねが大事なんだろうなぁって思う。



何をやってもダメな時って、誰にでも必ずある。

そんな時は、できることをして、自分色の種をまき続けて。


少しでも芽が出たら・・・
自分の持ってる、すべてのチカラを注いで。

自分らしい花を咲かせたらいいんだよね。



そして・・・
小さくてもいいから、先に、ワクワクするような楽しみを作って、日々を過ごすこと。

大袈裟じゃなく、そのために生きていけるような。

その小さな楽しみひとつで、笑って歩けるような、単純な自分でありたいなぁって思う。


深く考え過ぎない・・・
シンプルな思考こそが、私の頑張る源なのかも。


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つれづれ日記・・・

終わってしまったことを悔んだり。
この先のことを憂うために、時間を使いたくはない。

だって、過去は過去だし。
未来のことは、だれもわからないし。
目の前にあるのは、「今」だけだから。


たとえ、アンラッキーな出来事があっても、いつかそれがラッキーに変わることだってある。
そのつらい出来事が、いまの自分に何を伝えようとしているのか・・・
そこから、何を学べるのかを、考える自分でありたい。

人生に意味のないことなんて、ひとつもないから。
今までもずっとそうだったから。

逆境のときこそ、人って成長できるんだよね。


振り返れば、いつも支えてくれた人たちがいて。

苦しい日々でも、懐かしく思えるときが、必ずくるもの・・・



とはいえ、人間だもん、心も身体も、やっぱり、年々疲れやすくなっていて。
毎日毎日、楽しいことばかりとは限らない。

しんどい時こそ、自分に正直でいることって大切で。

休むことに、後ろめたさなんて、感じなくていいんだよね。

急がないで、焦らないで。

「またがんばろう!」って思えたときに、また歩き出せばいいんだなぁって思うこの頃。




父がある人に言ったそうです。

「最近のリリーはすっかり、男まさりだ。」

それがほめ言葉なのか、その逆なのかは、わからないけれど。

強くならざるを得ないときもあるんだよ、パパ。

想いが強いほど、相手に求めることが多くなってしまうんだ。
期待しなければ楽な気持でいられるのに、求めて、期待してしまうから、苦しいんだよ。

一番近い人ほど、困らせたり、傷つけたりもしてしまうけど。
わかってほしいんだなぁ・・・

本当の私は、パパの記憶の中にある、泣き虫で甘えん坊なんだよ、きっと。


「泣くんじゃない」と言われるより。

「泣いていいんだよ」って笑って言って欲しい。

それが本音デス・・・


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プロフィール

リリー

Author:リリー
I love 逗子!
おいしいお店、ステキなお店、和めるお店をご紹介します。

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